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薄田泣菫の詩「時のつぐのひ」全文と解説

本文

時のつぐのひ  薄 田 泣 菫

時はふたりをさきしかば、
その償(つぐの)ひにかへりきて、
かなしき創(きづ)に、おもひでの
うまし涙を湧かしめぬ。

補足

(注)1.「時のつぐのひ」は、詩集『白羊宮』に収められている詩です。
2.上記の詩は、東京・金尾文淵堂、明治39年5月17日発行の『白羊宮』に
よりました。
3.上記の金尾文淵堂発行の『白羊宮』は、『国立国会図書館のデジタル
コレクション」所収の画像によるものです。
『国立国会図書館のデジタルコレクション』→『白羊宮』
4.資料169に「薄田泣菫の詩「ああ大和にしあらましかば」」があります。
作者・薄田泣菫についても、こちらをご覧ください。
5.検索のために、「時のつぐのい」と、現代仮名遣いでも書いておきます。