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摩訶般若波羅蜜多心経 全文

本文 

摩訶般若波羅蜜多心経
  

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五

 

蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不

 

異色色即是空空即是色受想行識亦復如

 

是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄

 

不増不減是故空中無色無受想行識無眼

 

耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至

 

無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死

 

亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無

 

所得故菩提薩埵依般若波羅蜜多故心無

 

罣礙無罣礙故無有恐怖遠離一切顚倒夢

 

想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故

 

得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜

 

多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等

 

呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜

 

多呪即説呪曰

 

掲諦掲諦波羅掲諦波羅僧掲諦菩提僧莎訶

 

般若心経

 

(玄奘訳)

補足

1. 本文は、平田精耕著『一切は空 般若心経・金剛般若経』(仏教を読む3・集英社・1983年10月28日第1刷発行、1983年11月20日第3刷発行)によりました。
2. フリー百科事典『ウィキペディア』に、「般若心経」の詳しい解説があります。
3. 『曹洞宗公式サイト』(曹洞禅ネット)のトップページの最下部に、INDEXがあり、その最初の「曹洞宗とは」の「経典」をクリックすると、「経典とは」「基本経典」の次の「日用経典」の中に、「般若心経」の解説があります。INDEX  → 「経典」  → 日用経典 「修証義」「般若心経」 
4. 資料48に「正法眼蔵第一 現成公按」があります。
5. 般若心経の読み方

二つの表記で、読み方を示してみますので、参考になさってください。

(1) まず、私が普通に唱えている読み方を記してみます。
まかー はん にゃー はら みたーー しーーん ぎょーーー
かん じー ざい ぼー さー。ぎょー じー はん にゃー はー らー みー たー じー。しょー
けん ごー おん かい くー。どー いっ さい くー やく。しゃー りー しー。しき ふー
いー くー。くー ふー いー しき。しき そく ぜー くー。くー そく ぜー しき。じゅー そー
ぎょー しき。やく ぶー にょー ぜー。しゃー りー しー。ぜー しょー ほー くー そー。
ふー しょー ふー めつ。ふー くー ふー じょー。ふー ぞー ふー げん。ぜー こー くー
ちゅー。むー しき むー じゅー そー ぎょー しき。むー げん にー びー ぜっ しん にー。
むー しき しょー こー みー そく ほー。むー げん かい ない しー むー いー しき かい。
むー むー みょー やく むー むー みょー じん。ない しー むー ろー しー。やく むー
ろー しー じん。むー くー しゅー めつ どー。むー ちー やく むー とく。いー むー しょー
とく こー。ぼー だい さっ たー。えー はん にゃー はー らー みー たー こー。しん むー
けい げー。むー けい げー こー。むー うー くー ふー。おん りー いっ さい てん どー
むー そー。くー ぎょー ねー はん。さん ぜー しょー ぶつ。えー はん にゃー はー らー
みー たー こー。とく あー のく たー らー さん みゃく さん ぼー だい。こー ちー はん
にゃー はー らー みー たー。ぜー だい じん しゅー。ぜー だい みょー しゅー。ぜー
むー じょー しゅー。ぜー むー とー どー しゅー。のー じょー いっ さい くー。しん じつ
ふー こー。こー せつ はん にゃー はー らー みー たー しゅー。そく せつ しゅー わつ。
ぎゃー てー ぎゃー てー。はー らー ぎゃー てー。はら そー ぎゃー てー。ぼー じー
そわ かー。は ん にゃー しーん ぎょーーー。


(2)次に、曹洞宗の寺院・天徳寺で頂いてきたものによる読み方を記してみます。
まかはんにゃはらみったしんぎょう
かんじーざいぼーさつ。ぎょうじんはんにゃーはーらーみーたーじー。しょうけんごー
おんかいくう。どーいっさいくーやく。しゃーりーしー。しきふーいーくう。くうふーいー
しき。しきそくぜーくう。くうそくぜーしき。じゅーそうぎょうしき。やくぶーにょーぜー。
しゃーりーしー。ぜーしょーほうくうそう。ふーしょうふーめつ。ふーくーふーじょう。
ふーぞうふーげん。ぜーこーくうちゅう。むーしきむーじゅーそうぎょうしき。むーげん
にーびーぜっしんにー。むーしきしょうこうみーそくほう。むーげんかいないしーむー
いーしきかい。むーむーみょうやくむーむーみょうじん。ないしーむーろうしー。やく
むーろうしーじん。むーくーしゅうめつどう。むーちーやくむーとく。いーむーしょーとく
こー。ぼーだいさったー。えーはんにゃーはーらーみーたーこー。しんむーけいげー。
むーけいげーこー。むーうーくーふー。おんりーいっさいてんどうむーそう。くーぎょう
ねーはん。さんぜーしょーぶつ。えーはんにゃーはーらーみーたーこー。とくあーのく
たーらーさんみゃくさんぼーだい。こーちーはんにゃーはーらーみーたー。ぜーだい
じんしゅー。ぜーだいみょうしゅー。ぜーむーじょうしゅー。ぜーむーとうどうしゅー。
のうじょーいっさいくー。しんじつふーこー。こーせつはんにゃーはーらーみーたー
しゅー。そくせつしゅーわつ。ぎゃーていぎゃーてい。はーらーぎゃーてい。はらそー
ぎゃーてい。ぼーじーそわかー。はんにゃしんぎょう。

※ (1)では、「かんじーざいぼーさつ。ぎょうじんはんにゃーはーらーみーたーじー。」の
   部分を、「かんじーざいぼーさー。ぎょーじーはんにゃーはーらーみーたーじー。」と読み、
   また、「ぎゃーていぎゃーてい。はーらーぎゃーてい。はらそーぎゃーてい。」の部分を、
   「ぎゃーてーぎゃーてー。はーらーぎゃーてー。はらそーぎゃーてー。」と読んでいます。
6. 国立国会図書館の『近代デジタルライブラリー』に『大正新脩大蔵経』が入っていて、そこで唐三蔵法師玄奘訳の「般若波羅蜜多心経」を見ることができます。『大正新脩大蔵経』[第8冊]第8巻848頁 (画像の 433 / 471 右下)   

7. 東京大学総合図書館万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版があって、ここで版本の「般若波羅蜜多心経」を画像で見ることができます。東京大学総合図書館万暦版大蔵経は、大蔵経(嘉興蔵)デジタル版 のページで「心経」と入力すると、下に「般若波羅蜜多心經」以下の多くの心経が表示されるので、「般若波羅蜜多心經巻1 玄奘譯」をクリック → 「般若波羅蜜多心経」の画像
8. 『SAT大正新脩大蔵経テキストデータベース』があって、「般若波羅蜜多心経」を見ることができます。
→ 『SAT大正新脩大蔵経テキストデータベース』 「般若波羅蜜多心経」と入力して検索してください。「般若波羅蜜多心経」は、(0251)0848c04_0848c04 の[show]をクリックすると出て来ます。